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graphbar128_128高麗人参には「マグネシウム」という成分が含まれています。このマグネシウムは、人間の生命活動には実は欠かすことの出来ない栄養素です。今回は、あまり有名ではないマグネシウムの効果効能を紹介いたします。

マグネシウムとは?

マグネシウムは人間の生命活動には欠かすことのできない、必須ミネラルと呼ばれるものです。体内の300種類以上もの酵素の働きを助ける効果があり、体内で行われる生合成や代謝には欠かすことが出来ないのです。特に炭水化物(糖質)の代謝では活躍をします。

体内のマグネシウムは、50~60%は骨に、40%は臓器や筋肉中、そして1~3%は血液内に存在します。体重の0.1%を占め、ミネラルの中では7番目に多く含まれており、健康維持をするためには欠かすことができないのです。

また、カルシウムと結合することで歯や骨を作り、骨の代謝にも密接に関係があります。実はカルシウムだけでは歯や骨は作られないのです。しかしながら、カルシウムとは効果を打ち消す作用があるので、バランスよく摂取をしなければいけません。

マグネシウムの効果・効能

歯や骨を作る

マグネシウムはカルシウムとリンとともに健康な歯や骨を作る働きを持っています。特にマグネシウムは骨の中にも存在して、骨の弾力性を維持する働きを持っています。硬いだけではなくしなやかな骨にするには、マグネシウムは必要不可欠です。

さらに、歯や骨にカルシウムが行き届くように調節もおこないます。カルシウムを摂取したら同じだけマグネシウムが必要となり、2つをバランスよく摂取することが重要になります。

マグネシウムは健康な骨を作るのに欠かすことはできません。

心疾患の予防効果

マグネシウムは筋肉の中にも存在しており、筋肉の収縮を助ける働きを持っています。例えば足がつる、こむら返りが起こる場合は、マグネシウム不足の可能性があります。

マグネシウムは血液内のカルシウム量を調整する働きを持っています。カルシウムは筋肉に働きかけることで筋肉は収縮をさせるのですが、マグネシウムの量が少なければカルシウムの量が多くなり筋肉の収縮がうまくいかなくなり、痙攣や震えなどが起こります。

これが心臓の付近で起これば狭心症や心筋梗塞などの心疾患になります。マグネシウムを摂ることで心疾患を予防することが可能です。

高血圧などの予防

マグネシウムは正常な血圧の維持や血液の循環を保つ役割を持っています。

マグネシウムは細胞内のカルシウムやナトリウムの量を調整し、動脈を弛緩させる効果を持っているので、血圧を低下させることが出来ます。

精神安定効果

マグネシウムは、セロトニンという幸せを感じるホルモンを作るのに欠かすことのできない成分です。

また、摂取することで興奮を抑えて、神経伝達を正常化させることができますので、イライラや不安定な気持ちを安定させることが出来ます。

糖尿病予防効果

まだ研究段階ですが、マグネシウムを摂取することにより、空腹時の血糖値の改善と血中HDLコレステロールの増加が見られ、マグネシウムに糖尿病予防効果があるのでは、と期待されています。

まとめ

マグネシウムは必須ミネラルの1つで、人間の体内にある300もの酵素の働きを助ける効果があります。また、カルシウムと関わりがあり、しなやかな骨を作る作用があります。

マグネシウムの効果効能は下記の通りです。

  • 歯や骨を作る
  • 心疾患の予防
  • 高血圧の予防
  • 精神安定効果
  • 糖尿病予防効果

これらが、マグネシウムを摂取することで期待できる効果効能になります。健康な体作りには欠かすことができない栄養素です。

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