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sign128_128アルカロイドという成分をご存知でしょうか? もしかしたら、聞いたことがあるかもしれません。でも、アルカロイドってどのような働きをするのかまでは、ちょっとわかりづらいかもしれません。このページでは、高麗人参の二枚看板の1つ、アルカロイドについて紹介をしていきます。

アルカロイドとは?

高麗人参に含まれている有効成分で有名なものはサポニンですが、近年は、アルカロイドというものがサポニンと同じくらい注目されています。以前はサポニンだけが注目されていましたが、アルカロイドの効能が判明していくにつれて、高麗人参はサポニンとアルカロイドの二枚看板となっています。

アルカロイドとは含窒素塩基物質とも呼ばれますが、有機化合物の総称で、アルカリのようなものという意味の言葉です。

有毒なものです

アルカロイドは有毒なものとして有名かもしれません。

毒と言いましても、カフェインやニコチンのようなものもアルカロイドの毒として分類されます。

アルカロイドが含まれている薬として有名なものはモルヒネです。モルヒネは強い鎮静作用や催眠作用があるので、使用方法を熟知している医師以外は使用することができません。下手に素人が使用すれば、モルヒネ中毒、依存症になる可能性があります。

つまり、モルヒネであっても使用方法を間違えれば毒になり、毒だとしても用法と用量に注意をすることで、薬となります。

どんなに健康増進の効果がある薬であっても、飲みすぎれば副作用でトラブルが起きるのと同じです。

アルカロイドの効果・効能

免疫力向上効果

高麗人参に含まれているアルカロイドの効果は、免疫力の向上があります。自然治癒能力がアップするのです。

体内に入ってきた細菌や壊れた細胞を退治するマクロファージとリンホカインを分泌するBリンパ球に働きかけ、機能を活性化させるので免疫力や自己治癒能力が向上していくようです。これにより、様々な疾患や病気の諸症状に負けにくい体を作ることが出来るようになります。

近年の研究では、エイズ(後天性免疫不全症候群)に対し、効果があるのではと考えられています。

また、ガンの予防と改善というものも研究されています。

細胞の修復

アルカロイドは細胞の退化を抑制して、細胞の増殖をサポートする働きというものがあります。また、損傷を受けた細胞を修復するサポートもします。

細胞が傷つく原因は様々ありますが、ホルモンバランスが乱れることでストレスが溜まり、細胞を傷つけることがあります。それを、アルカロイドは最小限で食い止める効果を持っているのです。

老化防止作用

アルカロイドの効果として、老化防止作用があります。人間の細胞は酸化をすること、つまり、サビることで老化していきます。

アルカロイドはアルカリに似ていますので、体が酸化するのを防止するのです。

人間の体、細胞は体内で生成される活性酸素というものにより、酸化していきます。この活性酸素というのは、体内に入ってきたウイルスを酸化させて退治するためのものなのですが、ストレスや喫煙習慣、加齢によって活性酸素が必要以上に体内に作られてしまい、健康な細胞も酸化させてしまいます。

活性酸素を減らすにはポリフェノールのような抗酸化作用のある食べ物を積極的に食べていくことが勧められています。アルカロイドの場合は、アルカリ性の成分ですから、活性酸素と結合すると中性になります。そうすれば、体が酸化するのを遅くする作用があり、その結果、老化防止があるのです。

まとめ

アルカロイドは、高麗人参の2枚看板の1つであり、アルカリのようなものという意味の成分です。有毒なものを含む有機化合物の総称です。
少量の摂取では薬としての効果が期待できますが、限度量を超えてしまえば、毒としての一面が現れます。
効果としましては、下記の3つが期待されます。

  • 免疫力の向上
  • 細胞の修復
  • 老化防止作用
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